当社では平素より健康経営への取組を行っておりましたが、この度、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)の認定をいただきました。
今後とも従業員の皆様の心身の健康の為に職場環境を整えてまいります。
SDGs達成に向けた取組「働きがいのある仕事」の実現の為、
このたび「健康宣言」を行い、またそれに基づき「取組方針」を定めました。
2024年3月18日
昭南ハイテックス株式会社 代表取締役 原 裕一
健康宣言
「経営理念の実践」及び「社業発展」のためには、全社員が心身ともに健康で、一人ひとりの能力が最大限発揮できる職場環境づくりが不可欠と考えます。
当社は、会社の宝である社員の「こころと身体」の健康維持・健康増進を積極的にサポートし、全社員が「イキイキ・ワクワク」心豊かに健康的な社会生活を送り、幸福が実感できる会社を目指します。
取組方針
【目的】
当社は「健康宣言」に基づき、全社員の「こころと身体」の健康保持・増進、「働きがいのある」職場環境の形成を目的として、
以下の方針を定める。
【態勢】
(1) 当社は健康管理を推進・実施するため、代表取締役社長を責任者とする健康経営推進チームを組織し、その事務局を財務部内に置く。
(2) 健康経営推進チームは、健康管理に関して年間あるいは中長期的な実施計画を定め、会社や安全衛生委員会等と連携し、実施計画を推進
する。
(3) 健康経営推進チームは、健康管理の実施状況について定期的に役員会に報告する。
【取組内容】
当社は社員一人ひとりが「こころと身体」の健康維持・増進に自律的の取り組めるよう、健康づくりを支援する。
(1)職場のコミュニケーションの活性化による職場環境の改善に資する取り組みを行う。
研修等による社員への健康啓発や予防接種の実施等による「疾病予防」に資する取り組みを行う。
(2) 健康診断等の実施徹底や健康診断後の保健指導等により、「疾病の早期発見・早期措置」に資する取り組みを行う。
(3) 休業と職場復帰制度などの規程や体制整備等により、「疾病の再発防止・重症化予防」に資する取り組みを行う。
昭南ハイテックス株式会社は、全社員が心身ともに健康で、幸福が実現できる会社を目指してまいります。
健康経営を推進するための「社内組織体制」を構築しました。
昨年行われた職場の「健康経営」応援事業に関しまして、当社が提出したデータの分析結果説明会が行われました。
県立看護大学教授の中尾裕之先生や小林保健所の方々にご来社いただき、当社の食事調査や生活習慣調査、尿検査結果に基づくデータに関してご説明をいただきました。
「女性のための健康づくり講座」がオンラインで開催されました。
助産師、ヨガ講師、宮崎看護大学助教の田丸喜代子先生に「女性の一生と女性ホルモンの関係」、「リラックスヨガ」の内容で講話、実技をしていただきました。
「仕事と介護の両立」・「仕事と育児の両立」への取り組みとして「介護休暇」・「子の看護休暇」を有給化しました。
今までは無給扱いの特別休暇でしたが、従業員が生き生きと働ける職場づくりの一環として、「介護休暇」、「子の看護休暇」を取得しやすい環境を整えました。
「仕事と治療の両立」への取り組みとして「GLTD(団体長期障害所得補償)制度」を導入しました。
※GLTD制度とは…病気や怪我により長期間仕事ができなくなった従業員に対して、収入を補償する制度
本社工場食堂に野菜接種充足度をチェックする「ベジチェック」を設置しております。30秒ほどセンサーに手をあてるだけでその人がどれほど野菜を接種しているかが数値化されるというものです。
設置期間は5月31日までで、6月3日からの一週間は加久藤工場への設置を予定しております。
5月19日に開催された「第36回えびの市京町温泉マラソン大会」の運営ボランティアに外国人技能実習生を含む21名が参加致しました。
当日は、スタート前の事前準備、レース中の飲料水等の配布や紙コップ等の回収、最終走者通過後の撤去作業等を行いました。
健康経営取り組みの一環として、「管理者向け健康セミナー」を開催しました。
東京海上日動火災保険の鳥井さまより、メンタルヘルス対策・対応、乳がんについて講義いただきました。